しばし呆けている間に月日は過ぎていた。
さて
また、些細なことがとりあげられ、野党による国政の進行停滞か。
世界では、大きなことがどんどん進行しているのだが。
さて、
しかしながら、一方、
商品券の歴史は、興味深いものである。
少々Wikipediaの内容を改変引用する。
商品券発祥の地は仙台。
江戸中期。豆腐屋。
仙台では冬至の時期になるとお世話になった人たちに感謝の気持ちを込めて豆腐を贈る習慣があった。
が、注文が殺到して豆腐屋の手が回らない事に加え、購入者も一度に贈られる豆腐をその日のうちに消費するというのも限界があるだろうと考えた、ある豆腐屋が代金を貰ったら豆腐は必要な時に交換できるように紙で約束ごとを書いておくとした御厄介豆腐切手が始まった。
それが評判を呼んで他地域でも饅頭勝手や鰹節切手などとして好きな時に交換できるようになっていった。
「他人の労に対して、ねぎらう行為」というのは、政治に関係なく、われわれの日常生活でも行われている。
自分自身、そのことを大切なこととおもっている。
西郷(せごどん)さんなども、小事にかかわった下男のたいしても、実に丁寧に必ずチップを欠かさなかったという。
これはおとなが自然におこなう所作なのではないのか。
(以下、飛躍し、ちょっと大きく出ましょう。)
国を博打のようにうった太平洋戦争。
この終焉、昭和20年を、一旦国が滅びた時とするならば、これを行ったのは、リアリズムではなく、右や左のイデオロギー=酩酊者の正義論(体系)ではなかったのか。。。
軍人、政治家、政治屋、新聞報道、言論人、知識人、これらが寄ってたかって、めちゃくちゃにしたのが、戦前昭和ではなかったのか。。。
あまりにも小事につっかかり国政を停滞させる連中には、歴史の勉強も必要かと。
大局観をもって臨んでもらいたい。
このままだと日本はよくない。