Dr.FeelGoodの小部屋

小さな楽しみを見つけて、それをつなげて日々を過ごすだけ。

砂の器

TVでこの映画がまたやっていたので、家族に頼んで録画してもらっていた。

(CDで持っているにもかかわらず。)

 

夜な夜な一人でまたみた。

 

サントリーのだるまをオンザロックにして、丁子(グローブ)を2本入れ、電気を消して、映画鑑賞の時間に入る。

 

この映画。

私の場合、涙なしではみられない。

なにかしら、奥底にまで、しみこんできて、嗚咽しそうになる。

 

カタルシス。(正しい使い方なのかどうかしりませんが。。)

 

不思議なもんだ、涙すると、なにかしらそのあと、こころが明鏡止水のような感じになるのはなぜなんだ。

 

 

<メモ>

 

カタルシス(古希: κάθαρση[1]、英: catharsis)とは、哲学および心理学において精神の「浄化」を意味する。アリストテレスが著書『詩学』中の悲劇論に、「悲劇が観客の心に怖れ(ポボス)と憐れみ(エレオス)の感情を呼び起こすことで精神を浄化する効果」として書き著して以降使われるようになったが、アリストテレス自身は演劇学用語として使った[2]。現代においても、映画演劇小説漫画の批評などにおいて、この表現が用いられている。