2023-05-01から1ヶ月間の記事一覧
以下、あくまで私見にすぎない。 僕は、芸人というものは、観客に感動を与える、その一点だけあれば、それだけでいいと思っている。 まったく全人的なものは求めない。 人間はそもそも一つのことができれば、それで十分である。 自分をふくめ、それすらでき…
最近ラジオでかかっていた曲。 詩の内容が、なんともいえない奥ゆきと味があり、一本筋の通った哲学観を感じるものである。 しばし感心して、一体だれが作詞したのかと調べてみると、なんと金子光晴氏。 やはり格の違いを感じる。 以下、歌詞 父と子が二人で…
酒のうまさは、だれとのむかということにつきるかもしれない。 馬齢を重ねると、我慢してまで、気乗りのしないひととはもうのみたくなくなった。 酒の味や、酒のあてがうまいとか、場所がきれいとか、女がどうだこうだというのは、どうでもよくなった。 以下…
先日、ラジオをかけていた時に、かかっていた曲。 晴天で、風も心地よく、実にいい季節になってきた。 たくさんのひとがカバーしているジャズスタンダード曲だが、カーミット・ラフィンズのものはいい。 味がある。 (On the sunny side of the streetは、明…