駅のちかくで一杯飲んだ時、立ち寄るおおきなM珈琲。
立派なカウンター席に座って、前に並べてあるコーヒーカップや煎れている光景を見ながら、コーヒーをのんでいた。
しかし3年ほどまえ、煎れてくれるおにいちゃんが、神戸にかえり、メンバーもどんどん変わっていった。
だんだんコーヒーの味は、まずくなった。
明らかに、煎れたてのものではなく、煮詰まっている。
わざわざカフェに来るほどでもなくなった。
コロナの影響で厳しいのだろう。
経営悪化からか豆の質をおとしたのか。
それとも、やはり、人か。
もうここにはいかないと決めていたが、雨でかつ友人がいたため、駅の近くのこの店に久しぶりに行った。
まずかった。人もだめだった。
これだと、俺が煎れたほうがうまい。
「心でコーヒーをいれろ。」と言ったら、暴走ジジイに認定されるため、それは控えた。
抵抗のあかしに、コーヒーを98パーセントのこして、水をお代わりして、立ち去った。