ちょっと記憶が怪しいのであるが、たしか、中島らもさんの著作。
この中で、「その日の天使」という妙に記憶にのこる言葉があった。
たとえば、朝、会社に行ったとしよう。
ある人の動作、表情、言葉が、自分のこころを上向きにし、安堵させ、晴れ晴れとした気持ちにしてくれたとする。
そのひとを「その日の天使」と勝手におもえばいい。
(あるいは、ひとでなくてもいいかもしれない。)
逆に、残念ながら、「その日の悪魔」も存在するものである。
前者をもとめ、後者を極力避けて生きてもいいではないか。。。
そして自分が、ほかの人にとって「その日の天使」になることがあるかもしれない。