昨日、作家遠藤周作氏の生誕百年の報道がなされていた。 さて、自分が小学生のころ、氏はコーヒーの宣伝によく出ており、親父のローデンストック型の眼鏡を借用し、氏の物真似をして家族を笑わせていた。 親父からすすめられた「海と毒薬」という本は、学生…
読書好きの友人と酒を飲んだ。 もう20-30年前に、夢野久作の「ドグラマグラ」を読んで、頭がおかしくなりそうになったことを話した。 彼が言うには、「ドグラマグラ」は日本の三大奇書の一つであり、あと二つあるとのことだった。 中井英夫「虚無への供物」…
WBC、結構見てました。 JAPANおめでとう。 番狂わせの多い野球というスポーツながら、期待通りに勝つところが素晴らしかった。 僕の記憶の範囲では、Baseballを「野球」と翻訳した人物は、 俳句の正岡子規だと思います。 この人は野球が大好きでした。 正岡…
新しくぴかぴかしたもの、これには最近あまり興味がなくなってきた。 ひさしぶりに、新橋駅前ビルに行ってみた。 相変わらず、昭和の雰囲気がのこっている。シャッターが閉まっている店がおおい。 酒をすこし飲んでみた。 落ち着けた。 でもこの新橋駅前ビル…
さてさて、生前の司馬遼太郎氏の言葉を借用するならば。。。 健康的な批判勢力が存在すること、このことが非常に重要であると。 つまり病的な批判勢力ではないということだ。 多くの重要な議題が、今の日本には、山積みである。 外交、経済、少子化問題、教…
以下、あくまで私見です。 (ものごとの切り口はいろいろあることを分かったうえで書いています。) やはり、それは、まず、自分と同じ病気をもつ医師でしょうね。 医学にはまだまだ分かっていないことが満載で、とくに数字で表せない(定量化できない)病気…
WBC、第一戦、第二戦を見て、すっきりした。 (政治外交とスポーツを混同してはいけない?そうだが、小生、そもそも人間ができておらずしかたがない。) 手術集中時の精神安定とそのパーフォーマンスの安定性や安全性という観点から、以前から呼吸法というも…
日本で当たり前のことが、国が変わればちがうという話をすこし。 たとえば、片側2車線の信号待ちで停車するとき、隣に停車する車が、真横に顔が見える位置に、車を止めてくると、僕の場合は、いやなかんじがする。 すこし、アメリカ生活の思い出を書くと、こ…
ひとには、やはり気分の浮き沈みというのは、あるものでしょう。 躁鬱気分というのは、循環してやってくるもののようです。 ある作家の回想録をよんでいたら、以下のようなことが書いてありました。 以下、記述内容。 「のちのうつ病になった時、はじめはジ…
両国の戦争が始まって、昨年、司馬遼太郎「ロシアについて」を読んでみました。 (小生、歴史家でもなく、素人です。) 過去にロシアと戦争した国は、わが日本自身であり、日本の外交上の最も注視すべき国は以前から同様、現在もロシアであるはずであり、とく…
ある作家の回想録を読んでいた。 太平洋戦争前後の時代、一般の日本人はどんなアルコールを飲んでいたのかを知るうえで、すこし興味をひく記述があったので、抜き書きしてみます。 以下、記述の一部から。 たまに配給になる「櫻ウイスキー」というのを飲んで…
以前から、おもっていることがあります。 いろいろな人をみ、またいろいろなこともおこったものです。 山あり谷あり。 楽あれば苦あり、また、苦あれば楽あり。 Overall、どうも、人生というのは、トータルすると、プラスマイナスゼロのような気がしてきまし…
子供のころよくかかっていた「もう恋なのか」という昭和曲。 <恋というもの知りたくて、あのこの名前をよんでみた> で、始まるなんとも言えないいい曲です。 玉置浩二さんがカバーしていて、以前ドラマの中で歌っている動画があります。 うーん、やはりう…
以下、ある日本のユーモア作家という方の本から引用。 (ちなみにユーモア作家というのは、なかなか出てこない貴重な存在のようです。) 「ユーモアとは、ギリシャ語でもラテン語でも、フモールといい、その第一義は体液という意味である。この体液がもとも…
自分はDIYが好きで、いくつかのことを趣味とし、いろいろとネットや本で調べながらやることが好きです。 海外のものをふくめ、you tube などで検索をかけると、いろいろなことをDIYでやっているのには本当に驚かされます。 以前、ある車の整備を生業としてい…
土曜日の朝は、よくNHK・FMウィークエンドサンシャイン(DJ ピーターバラカン)を聞いています。 そこで、バート・バカラックがなくなられていたことを知りました。 この人の曲は、心地よく、そして、やさしい。 いくどとなく、自分の心を和ませてくれたこと…
サザンクロス(southern cross)という響きはなにかしらいいですね。 一生に一回は見たいものです。 親に反対され、天文学者になれなかった友人がいます。彼の話によると。。 自分は南十字星というのは南半球に行かないと見えないと思っていたのですが、北半…
これは以前から、自分が感じていたことです。 違和感と疑問がありました。 唐突ですが、ある本のなかに、ローマ帝国が滅びていった大きな原因の一つは、女性が子供を産まなくなっていったからだということが書かれていました。 我々は、すでにコントロールで…
夜中に目が覚めてしまい、なかなか眠れないときはないでしょうか。 これは実に厄介な現象です。 あす仕事があり、じっくり寝ていたいとおもう気持ちが強くなると、焦ってきます。 以下、対処法。(あくまで私見ですが。30分間寝付けなかったら以下の儀式へ) …
2月12日は作家・司馬遼太郎氏の命日。 亡くなられて、もう27年たつことになる。 若いころ本好きではなかったのですが、この方の本を読みだして大きく変わった気がします。 それまでは、本を読んでも、想像力が乏しいのか、情景が浮かばない感じだったのです…
この曲は、小生の十八番?ギター弾き語り曲(世の中、自己満足でいいのだ)。 西岡恭蔵さんは僕の敬愛する歌い手である。 key word 検索: プカプカ 西岡恭蔵 大塚まさじ この曲は、実にやさしい。 弱い面やいたらぬことの多い「ひと」というものに、やさしさ…
ある本からの引用。
小生が推奨する、疲れたとき是非みてほしい動画です。 検索key word: 間寛平 池乃めだか 真面目に考えていること自体が、しだいにあほらしくなり、 地球外から俯瞰した小さな存在の自分を認識し、 しかもその中に存在する小さな悩みが、鼻くそのように感じて…
友人と酒を飲んだ時、もしタイムマシーンがあったなら、どのような歴史的な場面を見たいですかという話しにおよぶことがある。 自分としては、やはり、幕末ころの薩摩武士の酒宴。 鉄砲をひもで天井からぶら下げて、回転させながらの発砲。 下では平然と酒を…
幕府瓦解後の旧幕臣の苦労は大変なものだったと推測します。 負け組はいつの時代も大変だったことだろう。 これは現代も、組織においてみられるはず。 多くの旗本衆は駿河国へ移住。 生きてゆくのも大変だった。どうやって生きていったのだろう。 幕臣のプラ…
ここ3年ほどまえから、毎日自分の排便の記録をしてきたが、本日から、その記録記載方法を改変してみることにした。 今までどうり、時間帯は、朝6時から午前中はM、日中はA、夕方6時以降(翌日の朝6時まで)はEと記載する。 量に関しては、今までどうり、おそ…
最近知った昭和の曲。 なにかしら、この曲、妙に落ち着くなあ。若干、中毒性を感じるバンドである。
時間のある朝は、自分でコーヒー豆を挽いて、飲んでます。 コーヒールンバの歌詞のように、コーヒーは香りがいいし、実にいいものです。 しかしながら、私は胃弱のため、すこし胃にきます。 でも好きなので飲みたいのです。 そういう人も多いのではないかと…
薬にたよらずねむりやすくすることはできるでしょうか。 自信はないけど、Just do it. サプリメントは多く出ているけど、少々お金もかかるし、効き目もどうなのかわからない。 とりあえず、まずこの処方。たんぱく補給にもなります。 牛乳7 豆乳2 甘酒1 …
寒い夜にあたたかいアルコール入りの飲み物はいいですなあ。 寝る前に一杯やろう。 紹介しますのは、 海軍四等主計兵厨業教科書というややこしそうな本にのっているものだそうです。 海に出て、いつまで生きれるかもわからない戦況の中、寒い非番の夜に、こ…